ラグビー大学選手権決勝 明大の神鳥監督は指揮官として初の大学日本一逃す 広瀬主将は雪の一戦に感慨

2024年01月13日 20:25

ラグビー

ラグビー大学選手権決勝 明大の神鳥監督は指揮官として初の大学日本一逃す 広瀬主将は雪の一戦に感慨
<帝京大・明大>表彰式で号泣する明大・広瀬主将(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【ラグビー全国大学選手権決勝   明大15―34帝京大 ( 2024年1月13日    国立競技場 )】 明大は創部100周年の節目を飾れなかった。No・8として95年度の第32回大会からの2連覇に貢献した49歳の神鳥監督にとっては指揮官として初の日本一を逃した。「本当に100周年という大きなプレッシャーの中、キャプテンを中心にここまで戦ってきた選手を誇りに思う。しっかりとまたリベンジできるような強いチームをつくっていきたい」と話した。
 試合は先手を取られ、雨が次第に雪へと変わった中、前半22分過ぎには落雷の可能性があるため、55分間も中断。再開後も雪が舞う厳しいコンディションだった。それでも2トライを奪い、2点差にまで詰め寄った。CTB広瀬主将は「雪の中で試合をしたことはなかったけれど、結構リラックスしていた。雪の早明戦じゃないけれど、そいういうのを思い出しながら、今この瞬間できることを喜んでいた」と歴史的な一戦を振り返った。

おすすめテーマ

2024年01月13日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム