【リーグワン2部】大阪 ホストゲームでSDGsの取り組み 選手たちはレインボーソックスを着用

2024年01月13日 15:18

ラグビー

【リーグワン2部】大阪 ホストゲームでSDGsの取り組み 選手たちはレインボーソックスを着用
試合後に会見に出席した、(左から)レッドハリケーンズ大阪のコベイン・ヘッドコーチ、杉下主将 Photo By スポニチ
 【ラグビーリーグワン2部第4節   レッドハリケーンズ大阪13―48グリーンロケッツ東葛 ( 2024年1月13日    大阪・ヨドコウ桜スタジアム )】 大阪は今季ホスト(ホーム)2戦目で東葛と対戦。13―48で敗れ、2連敗を喫した。
 先制トライを許すも、前半17分と29分にFBヘガティがPGを決めて逆転に成功。しかし、後半に入り5トライを決められるなど徐々に差を広げられた。それでも、後半38分にはロック藤田がトライを奪取。終了間際に意地を見せたが、今季3勝目を挙げることはできなかった。

 昨年12月16日に行われたホーム初戦(日本製鉄釜石シーウェイブス戦)では、入場者数8586人を記録し、リーグワンディビジョン2の1試合最多入場者数の記録を更新。この日は、「レッドハリーとミライにトライ!~レッドハリケーンズ SDGs~」と題し、SDGsをテーマとしたさまざまな取り組みを実施され、入場者数は3012人を記録した。

 選手たちはLGBTQの啓発を目的として、大阪は暖色3色、東葛は寒色3色のレインボーカラーのソックスを着用。大阪・杉下主将は「SDGsということで、このストッキングを履く意味はチームの方から説明を受けていた。しっかり、みんなで熱い試合にしようという話はしていた」と話した。

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