【東京マラソン】「ただただ力不足」新谷仁美 誤算だったペース「変なリズムに」レース後は号泣

2024年03月03日 14:12

マラソン

【東京マラソン】「ただただ力不足」新谷仁美 誤算だったペース「変なリズムに」レース後は号泣
<東京マラソン2024>厳しい表情で引き揚げる新谷(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京マラソン ( 2024年3月3日    東京都庁~東京駅前の42・195キロ )】 パリ五輪代表選考対象外の女子で、新谷仁美(積水化学)は目指していた日本記録(2時間18分59秒=前田穂南)更新に届かなかった。2時間21分50秒(速報値)で日本人トップの6位。2時間19分24秒の自己ベストも更新できなかった。
 ゴール後は号泣。タオルで顔を覆い、憔悴しきった表情を見せた。会見では「単純に結果が出なかったということ。それ以下でもそれ以上でもありません」と話した。

 ハーフまで設定ペースよりも遅いことに気付かず。コーチからの声かけで気づいたものの、「変なリズムにハマってしまった」と言う。

30キロ以降にペースダウンし「25、6キロからきつくなってきた。ただただ、力不足」と分析した。

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