フィギュア男子 中田が自己ベストで準V 連覇の女子・島田は3連覇照準

2024年03月03日 04:20

フィギュアスケート

フィギュア男子 中田が自己ベストで準V 連覇の女子・島田は3連覇照準
男子フリーで演技する中田璃士 Photo By AP
 【フィギュアスケート世界ジュニア選手権最終日 ( 2024年3月2日    台北 )】 男子でショートプログラム(SP)5位の15歳・中田璃士(りお、TOKIOインカラミ)がフリートップの151・71点をマークし、自己ベストの合計229・31点で準優勝を飾った。
 SP10位の中村俊介(18=木下アカデミー)は合計215・46点で4位となり、垣内珀琉(はる、17=ひょうご西宮FSC)は192・82点で17位。

 日本勢はいずれも初出場だった。

 ≪連覇から一夜≫1日の女子フリーで日本勢初の2連覇を達成した15歳の島田麻央(木下アカデミー)が一夜明けて取材に応じた。名前の由来となった浅田真央さんも果たせなかった快挙にも「まだまだ(浅田さんを)超えていない。もちろん3連覇は目標」と意欲を口にした。4月から愛知・中京大中京高の通信制に進学する。来季も大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と4回転トーループを跳ぶ考えで「もっとレベルアップしたいし、生活面はもっと大人っぽくなれたらいい」と話した。

おすすめテーマ

2024年03月03日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム