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【柔道】永山竜樹の不可解判定にメダリストたちは… 高藤直寿「うーん」 羽賀龍之介「もやもや」

2024年07月28日 09:13

柔道

【柔道】永山竜樹の不可解判定にメダリストたちは… 高藤直寿「うーん」 羽賀龍之介「もやもや」
<パリ五輪 柔道>男子60キロ級、待てがかかるも準々決勝で敗れた永山竜樹(手前)(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【パリ五輪第2日 柔道男子60キロ級 ( 2024年7月27日    シャンドマルス・アリーナ )】 27日(日本時間28日)、パリ五輪で柔道男子60キロ級の永山竜樹(ながやま・りゅうじゅ、28=SBC湘南美容クリニック)が“不可解な判定”を受けたことを巡り、同日、東京オリンピック柔道男子60キロ級金メダリストの高藤直寿(31)と16年リオデジャネイロ五輪100キロ級銅メダリストの羽賀龍之介(33)がそれぞれのX(旧Twitter)でコメントした。
 準々決勝はまさかの展開で23年世界王者のフランシスコ・ガリゴス(スペイン)に一本負け。寝技に持ち込まれ、「待て」が掛かったものの、絞め落とされたと判断され、一本が宣告された。この判定に本人は納得できず、約5分間も畳の上で滞留していた。

 これを受け高藤は「うーん。。。」と吐露。その後「まだあるから!応援するしかない!!!」応援した。続く投稿には「大会側は落ちたタイミングがわからないとの事。でも本人は待てって聞こえて体勢を変えようとしたみたい。抗議は通らず。いち早く切り替えて欲しい」と明かしていた。

 羽賀は「もやもやしますね。覆らない以上は次に集中してほしい。応援しましょう」と投稿。3位決定後は「よく立て直し、戦い抜いて立派。お疲れ様でした」とねぎらった。

“不可解な判定”後も気持ちを切り替え、敗者復活戦では鬼気迫る柔道で世界ランキング1位の楊勇緯(台湾)を技ありで撃破。3位決定戦でサリフ・ユルドゥズ(トルコ)に勝利し、意地の銅メダルを獲得した。

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