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早田ひな 負傷の左腕は「痛みが取れるまで2~3週間かかる」渡辺監督が現状を説明

2024年08月05日 19:16

卓球

早田ひな 負傷の左腕は「痛みが取れるまで2~3週間かかる」渡辺監督が現状を説明
<パリ五輪 卓球女子団体戦1回戦>試合を終え笑顔の早田(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【パリ五輪第11日 卓球 ( 2024年8月5日    パリ南アリーナ )】 女子団体1回戦で、悲願の金メダルを狙う日本が、ポーランドを3―0で下して準々決勝に進出した。
 第1試合のダブルスは早田ひな(24=日本生命)が平野美宇(24=木下グループ)と組んで3―1で勝利。シングルスで銅メダルを獲得した早田だが、左腕に痛みを抱え、この日もテーピングを巻いてプレーした。

 早田はテレビインタビューを受けた後、治療のために報道陣の前には姿を現さなかった。

 渡辺監督は早田の状態について「少しずつ改善の方向にはいっている。完全に痛みが取れるということは…」と説明。左手首付近に炎症があるようで、ドクターの初見では「痛みが取れるまでは2~3週間はかかるということだった」と続けた。

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