阪神が2発9得点で前哨戦完勝 “天敵”スアレスも退治し、矢野監督「すごく意味がある」

2021年03月16日 17:28

野球

阪神が2発9得点で前哨戦完勝 “天敵”スアレスも退治し、矢野監督「すごく意味がある」
オープン戦<ヤ・神(1)>4回1死、ソロ本塁打を放ったマルテ(手前)をガッツポーズで迎える矢野監督(右)ら阪神ベンチ(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【オープン戦   阪神9ー6ヤクルト ( 2021年3月16日    神宮 )】 開幕カードの前哨戦となった一戦で阪神打線が18安打と大爆発。2回に2点、3回に4点を奪うと4回にはマルテの4号ソロと佐藤輝の5号2ランで一気に9点のリードをつけた。
 昨季は3度の対戦で防御率0・47に抑えられて2敗を喫したスアレスに3回まで6得点した矢野監督は「嫌なものはしっかりね。いつ当たるかわからないけど、すごく意味があるというか、ヤクルトからするとローテーションでまわしたいピッチャーだと思うのでね」とニンマリ。投げてはエース西勇が今季最長の5回を6安打2失点にまとめた。

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