広島・森下 苦しみながらも5回途中1失点 “火曜日の男”頼むぞ!

2021年03月16日 15:07

野球

広島・森下 苦しみながらも5回途中1失点 “火曜日の男”頼むぞ!
<オープン戦 西・広1>広島先発・森下(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【オープン戦   広島―西武 ( 2021年3月16日    メットライフドーム )】 広島の森下暢仁投手(23)が16日のオープン戦・西武戦に先発し、4回2/3を1失点(自責点0)でしのいだ。
 強力な「山賊打線」を相手に、初回を3者凡退でスタートしたが、この日は制球に苦しんだ。2回には三塁・クロンの悪送球などで無死満塁の危機を背負い、木村の遊ゴロ併殺の間に1失点。さらに、5回には1死満塁の場面を招き、山川を空振り三振にしとめるが、球数が96球まで達しており、ここで降板。2番手の森浦が栗山を二ゴロに抑えて、失点は付かなかった。

 制球の良い森下には珍しく3四球を与えるなど、球がばらつく場面もあったが、要所を締めるあたりはさずが。4回を無安打無失点と完璧な投球内容だった7日のヤクルト戦とは違うものの、この日は苦しみながらも最少失点で切り抜ける粘りを見せた。

 今回から登板日を、日曜日だった前回7日のヤクルト戦から中8日空けて火曜日に変更。開幕後もこのまま、6連戦の初戦となる「火曜の男」を託す可能性が浮上しており、シーズンでも好投が期待される。

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