阪神・西勇 ヤクルト相手に今春最長5回2失点 開幕2カード目初戦のカープ封じへ順調

2021年03月16日 15:20

野球

阪神・西勇 ヤクルト相手に今春最長5回2失点 開幕2カード目初戦のカープ封じへ順調
<オープン戦 ヤ・神> 2回無死一塁、西勇は内川を空振り三振に仕留める(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【オープン戦   阪神―ヤクルト ( 2021年3月16日    神宮 )】 阪神先発の西勇は今春最長の5回を投げて6安打2失点だった。
 序盤3回は二塁すら踏ませない盤石の内容。4回に内川と浜田の適時打で2点を失ったが、5回無死一、二塁では坂口を4―6―3の併殺、代打塩見を空振り三振に仕留めて切り抜けた。

 春季キャンプ中にぜん息を発症して一時チームから離脱したが、今春初実戦となった5日のソフトバンク戦は2回を1安打無失点、続く10日の教育リーグ・オリックス戦でも4回4安打無失点。今春3度目の登板となったこの日も安定した内容で、予定される開幕2カード目の初戦、30日の広島戦に向けて順調な仕上がり具合をみせた。

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