6年ぶりに古巣・西武復帰の炭谷銀仁朗が入団会見 「ほぼほぼ可能性は低い」としながら掲げた目標は

2023年12月07日 13:35

野球

6年ぶりに古巣・西武復帰の炭谷銀仁朗が入団会見 「ほぼほぼ可能性は低い」としながら掲げた目標は
<西武・炭谷入団会見>会見する炭谷 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 今季限りで楽天を戦力外となり、古巣・西武に復帰した炭谷銀仁朗捕手(36)が7日、所沢市の球団事務所で入団会見を行った。
 主な一問一答は以下の通り。

 ――久々の所沢。施設も新しくなった
 「驚きの連続。凄いですね。トレーニングセンター。中を見させていただきましたけど、全部が凄かった」

 ――球団からはどんな話を
 「来季で37歳になるベテランですけど、戦力としてというお話を(渡辺)GMからもいただいた。ほぼほぼ可能性は低いのは承知だけど、やっぱり自分の中では143試合、全部自分が出るんだという気持ちは強い。それを目指してやっていく」

 ――チームにどう貢献したいか
 「大きく言えば全部。求められているものはいろいろあると思う。試合に出ればいち選手として成績を残さないと翌年の契約にはつながってこない。チームが強くなるためには若い子に僕が今までやってきたもの、いいなと思うものはどんどん吸収してもらって、お互いレベルアップして強いチームにできれば」

 ――数字の目標は
 「今年、ライオンズ(の投手陣)は防御率はめちゃくちゃ良かった。僕が入って落とさないように頑張ります」

 ――古賀、柘植、古市の若手捕手をどう見ていたか
 「敵チームとして見ていたけど、本当に将来性のある、いい選手だなと思って見ていた。お互い切磋琢磨(せっさたくま)、レベルアップしていけたら」

 ――投手陣で気になるのは
 「ライオンズ時代には菊池雄星と多く組ませてもらっていた。(同じ左腕の)隅田。まだまだ凄い投手になるんやろうなと。期待感は大きいですね」

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