年俸1億到達の阪神・佐藤輝との一問一答 アレンパは「そこまで流行らないと思います(笑い)」

2023年12月07日 15:21

野球

年俸1億到達の阪神・佐藤輝との一問一答 アレンパは「そこまで流行らないと思います(笑い)」
<阪神契約更改> 契約更改を終え「アレンパ」の文字をしたためた佐藤輝(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 阪神の佐藤輝明内野手(24)が7日、西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、今季年俸8500万円から6500万円増の1億5000万円(いずれも金額は推定)でサインした。来季4年目での1億円到達は球団では赤星、藤浪、近本以来4人目で、内野手では初。
 以下は阪神・佐藤輝との一問一答。

 ――昇給幅は
 「なかなか上げてもらいました」

 ――額を見た感想は
 「いろいろ話し合って、最終的に納得した上でサインさせていただきました」

 ――球団からの言葉は
 「この3年で成長している部分はあるし、そこは評価していただきました。求めているものはもっとバッティングも守備もまだまだ求めてるぞと言われたので頑張りたい」

 ――伝えたことは
 「頑張ります、それだけです」

 ――同僚はタイトル、そこへの思い
 「タイトルをとれるような活躍を皆さんから期待されていると思うので。頑張りたいと思います」

 ――今年の数字は
 「成績も、着実に成長していると思いますし、内容も1年目2年目と比べれば成長していると思うので、もっと成長していけるようにしていきたいです」

 ――3年目を終えての手応えは
 「打点とか、バッティングってのは、まだまだ納得できる数字じゃないけど、成長できているんじゃないかと」

 ――印象に残る打席
 「優勝決めたホームランとか印象的ですね」
 ――優勝の経験
 「今年は素晴らしい経験ができた。来年以降も同じじゃないですけど、味わえるようにやっていきたいと思います」

 ――ご褒美は 
 「それはちょっと、これから考えます」

 ――OBとかからもらったりも。イメージは
 「イメージしてるもの?まだ分からないですけど、将来的に家を買おうかなと、給料も上がったので、考えていますけど」

 ――侍ジャパンの一員としてアジアチャンピオンシップも経験した
 「素晴らしい経験ができましたし、まだ年齢制限があったので、ほんとの代表に選ばれる活躍をしたいなと思いました」

 ――代表で感じたこと
 「まあ、シーズン以外の試合なので疲れとかもあるけど、準備が大事に、余計に大事になるかなと思いました」

 ――来年の数字は
 「もちろん全部、打率も打点もホームランも守備も守れるようにやっていきたいと思います」

 ――昨年は契約更改の場でアレの流行語を予言
 「僕が言ったわけじゃないので、アレンパって言ってますけど言いましたけど、そこまで流行らないと思います(笑い)」

 ――連覇ならアレンパもまた候補になるかもしれないが
 「2回連続はないでしょ(笑い)」

 ――監督もアレンパの発想を褒めていた
 「そうですね、はじめてくらい褒められたので」

 ―アレンパは佐藤輝中心に使っていく
 「それはもう勝手に使っていただいて、僕はあんまり言う気ないので。でも、もちろん、連覇は達成したいと思っています」

 ――ファンへ
 「この流れでアレンパ言うの恥ずかしい(笑い)。来年も勝てるようにいきたいと思います。(アレンパはいいですか?)アレンパします!」

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