中日ドラ1草加 “野球人である前に、社会人であれ”新人研修会で刺さった言葉「心に刻んでおきたい」

2024年01月13日 05:45

野球

中日ドラ1草加 “野球人である前に、社会人であれ”新人研修会で刺さった言葉「心に刻んでおきたい」
新人研修会に参加した中日・草加(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 日本野球機構(NPB)の新人研修会が12日、12球団の選手121人と審判員4人が参加して行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン開催だった過去3年と違って4年ぶりに一堂に会し、阪神OBの藤川球児氏(43)が講師を務めた。
 中日ドラフト1位・草加(亜大)が藤川氏の言葉で特に心に刺さったフレーズを明かした。「藤川さんがプロ入りした時に(当時監督の)野村克也さんから“野球人である前に、社会人であれ”と言われたと。見られる立場になった。心に刻んでおきたい」。野村氏が選手、球団関係者に配布した有名な教本「(秘)野村ノート」の第1章。野球の技術もさることながら、同時に人としての成長も大事にしていくことを誓った。

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