ヤクルトのドラ2新人・松本健吾 同学年の主砲・村上との“対戦”熱望「がっつり多分…」

2024年01月13日 16:27

野球

ヤクルトのドラ2新人・松本健吾 同学年の主砲・村上との“対戦”熱望「がっつり多分…」
松本健吾 Photo By スポニチ
 ヤクルトのドラフト2位ルーキー、松本健吾投手(24=トヨタ自動車)が13日、TOKYO FM「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(土曜前10・00)にゲスト出演。同学年にあたる主砲・村上宗隆内野手(23)との“対戦”を心待ちにした。
 俳優の藤木直人(51)とタレントの高見侑里(36)がパーソナリティーを務めるスポーツドキュメント。ゲストに呼ばれた松本健は東京・中野区出身で、東海大菅生から亜大、トヨタ自動車を経て昨秋のドラフト会議でヤクルトから2位指名を受けて入団が決まった。最速152キロを誇る社会人屈指の右腕で、即戦力として期待されている。

 最初に藤木から「まずはドラフト2位指名おめでとうございます。おめでとうでいいんですよね?」と聞かれた松本健は「ありがとうございます。おめでとうで大丈夫です」と明るい声で対応。「1位じゃなかった…みたいな」には「いや、もう全然。大丈夫です。ふふふふ…」と楽しそうに笑い声を立てた。

 そして、「ドラフト指名というのは念願だったんじゃないですか?」という問いには「そうですね。大学4年の時も指名漏れをして悔しい気持ちもあったので、やっぱり“2年後行ってやろう”って気持ちでずっとやっていたので。そこは本当にうれしかったです」と喜びを語った。

 松本健は1999年4月14日生まれで、2022年に史上最年少で3冠王に輝いた村上は2000年2月2日生まれ。同学年にあたるだけに励みになる存在だそうで「ブルペンでピッチングする時でも“バッター村上”って言ってやったりだとか…」とアマチュア時代にも意識していたと明かした。

 それだけに対戦したかったというのが本音。シート打撃などで今後対戦する可能性については「する…かもしれないですね」とし、藤木から「シート打撃っていうのは打たせにいかないといけない?」と聞かれると「いや。がっつり多分…戦っていいと思います」とわくわくを抑えきれないようだった。

 また、ヤクルトから指名を受けた瞬間の気持ちについては「実家から近いなー」だったと明かして笑いを誘い、「本当に中高大と神宮球場で投げさせてもらっていたので。また神宮球場で。縁があるなーって感じましたね」とのこと。

 「夢だったプロ野球選手になるわけですけど、いつも通りというか、背伸びせずにいつも通りの自分で臨んでいきたいなっていうふうには思っています」と社会人出身らしくしっかりとした口調で話していた。

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