LAタイムズが大量115人解雇 大谷翔平150M弾「月」まで飛んだと投稿のエンゼルス担当女性記者も

2024年01月24日 09:34

野球

LAタイムズが大量115人解雇 大谷翔平150M弾「月」まで飛んだと投稿のエンゼルス担当女性記者も
2023年6月30日のダイヤモンドバックス戦で飛距離150メートルの30号を放った大谷翔平 Photo By スポニチ
 米・カリフォルニア州で発行されている「ロサンゼルス・タイムズ」は23日(日本時間24日)、ニュース編集室の20%以上に相当する115人を解雇すると発表した。142年の歴史の中で最大規模の人員削減という。同紙は電子版で「今年も大きな損失が発生すると予想される中で実行した」と説明した。
 同紙でエンゼルス担当を務めたサラ・バレンズエラ記者は自身のX(旧ツイッター)に「22年、ロサンゼルス・タイムズはクイーンズ出身の私にチャンスを与えてくれた。今日、解雇することを知らされた」と解雇通知を受けたと投稿した。

 続けて「エンゼルスを取材できたことは、何て光栄なことか。タイムズで働けたことも光栄。今までありがとう」と感謝の言葉をつづった。

 バレンズエラ記者は昨季、大谷が6月30日のダイヤモンドバックス戦で自己最長弾となる30号の150メートル弾を放った際に「実は大谷の本塁打がどこに飛んだのか、見ていなかった。よく分かりませんが、たぶん月だと思う」と投稿し、飛距離のすごさに驚くなど、現地から大谷をはじめとしたエンゼルス情報を伝えていた。

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