元パイレーツのカン・ジョンホ「私が行きます」KIA次期監督に名乗り!?SNS投稿にファン騒然

2024年02月03日 09:51

野球

 MLBの表舞台から姿を消して久しい韓国の元大砲の突然の投稿にファンがざわついた。パイレーツでプレーした姜正浩内野手(カン・ジョンホ=36)が、韓国プロ野球(KBO)・KIAタイガースの次期監督に関するインスタグラムの投稿にコメント。ファンが騒然となった。
 韓国メディアによると、KIAの監督を務めていたキム・ジョングク氏がスポンサー企業選定の見返りに金品を受け取った背任収賄の疑いがあるとして、韓国検察に逮捕状を請求された。これを受け、球団はキム氏との契約を解除。キャンプイン直前に監督不在という異例の事態となった。

 この事態を受け、「KIAファンが望む次期監督は?」と題し、「KBO_master」というアカウントがソフトバンクでのプレー経験もあるイ・ボムホ、ソン・ドンリョル・イ・ドンウク・、ソ・ジェウンの4人の名前と写真を投稿した。

 この投稿に名前のなかったカン・ジョンホは「私が行きます」と笑い泣きの顔文字を付けて、コメント欄に投稿。「楽しみ」「応援してます」と反応があると、カン・ジョンホはさらに「もう一度、光州(KIAの本拠地)を輝かせよう」などとコメントした。期待の声の一方で「来ないで」など否定的なファンもいた。

 カン・ジョンホはKBOで9季プレーしたあと2015、16、18、19年にパイレーツの内野手としてプレーして297試合に出場(打率・254、46本塁打)していたが、2019年8月4日にパ軍を解雇された。16年12月に飲酒運転を引き起こした影響で、17年はメジャーでプレーできなかった。

 20年にKBO復帰を試みたもののかなわず、事実上の“引退”となっている。

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