DeNA度会隆輝 WBCでの世界一を見て「必ず日本代表になりたい」と決意 「大舞台で野球…凄い好き」

2024年02月05日 20:55

野球

DeNA度会隆輝 WBCでの世界一を見て「必ず日本代表になりたい」と決意 「大舞台で野球…凄い好き」
フリー打撃を行う度会(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 DeNAのドラフト1位ルーキー、度会隆輝外野手(21=ENEOS)が3日に生放送された特番「ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 伊集院光の集まれ!野球おじさん」(後5・50)の収録部分に登場。侍ジャパン入りへの熱い思いを語った。
 通常は「ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」(土曜後5・50)が放送されているが、この日は日本ハムファン歴50年を誇るタレントの伊集院光(56)が自ら作成&出題する野球クイズが復活。

 巨人ファンの「さまぁ~ず」三村マサカズ(56)、ビビる大木(49)、中日ファンのつぶやきシロー(52)、広島ファンの「アンガールズ」山根良顕(47)、ロッテファンのニッポン放送・松本秀夫アナウンサー(62)といった“豪華野球おじさん”が集結して“難問”に挑んだ。

 130分間にわたった生放送が大いに盛り上がるなか、2017年にU15(15歳以下)日本代表のメンバーとしてアジアチャレンジマッチに出場して優勝に貢献し、最優秀選手賞(MVP)を獲得した度会は、事前収録された侍ジャパン関連インタビューのコーナーに登場。前週の「ラジオペナントレース」内で放送されたものに続いて後編となった今回は侍ジャパンへの思いなどについて語った。

 まずはMVPに輝いたアジアチャレンジマッチについて「日本代表に選んでいただいて凄いうれしかった気持ちと、そのなかで日の丸を背負えたっていう幸せな気持ちを今でもしっかり覚えています」とハキハキした声で語り、「海外の選手は体も凄い大きかったですし、もの凄いパワーもあってスピードもあって、そういう選手たちと大会でやれたっていうのは自分の凄いいい経験になったので、野球人生にとって凄い価値のある時間だったなと思います」と振り返った度会。

 大舞台に強いという自覚があるかと問われると「大舞台に強いというか、見られて、たくさんの人に注目してもらえるっていうのは自分のなかでもやる気が出るというか、頑張るぞっていう気持ちに凄いなるので、大舞台で野球がやれるっていうのは凄い好きです」と語った。

 そして、侍ジャパンが3大会14年ぶりの世界一に輝いた昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)については「毎日しっかり見てました。大谷選手はじめ日本を代表する選手の方々が熱い試合を繰り広げていて、自分も凄い胸が熱くなりましたし、僕も必ずこの選手たちと日本代表になりたいなってあの時凄く思ったので。僕もいずれはああいう選手になれるように頑張りたいなと思います」と力強く語った。

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