DeNA度会隆輝「シーズン始まったら飛距離を気にすることなく」 ヤクルト村上からバットもらっていた

2024年02月05日 21:32

野球

DeNA度会隆輝「シーズン始まったら飛距離を気にすることなく」 ヤクルト村上からバットもらっていた
フリー打撃を行う度会(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 DeNAのドラフト1位ルーキー、度会隆輝外野手(21=ENEOS)が3日に生放送された特番「ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 伊集院光の集まれ!野球おじさん」(後5・50)の収録部分に登場。ヤクルトの主砲・村上宗隆内野手(24)からバットを譲り受けていたことを明かした。
 通常は「ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」(土曜後5・50)が放送されているが、この日は日本ハムファン歴50年を誇るタレントの伊集院光(56)が自ら作成&出題する野球クイズが復活。

 巨人ファンの「さまぁ~ず」三村マサカズ(56)、ビビる大木(49)、中日ファンのつぶやきシロー(52)、広島ファンの「アンガールズ」山根良顕(47)、ロッテファンのニッポン放送・松本秀夫アナウンサー(62)といった“豪華野球おじさん”が集結して“難問”に挑んだ。

 130分間にわたった生放送が大いに盛り上がるなか、2017年にU15(15歳以下)日本代表のメンバーとしてアジアチャレンジマッチに出場して優勝に貢献し、最優秀選手賞(MVP)を獲得した度会は、事前収録された侍ジャパン関連インタビューのコーナーに登場。前週の「ラジオペナントレース」内で放送されたものに続いて後編となった今回は侍ジャパンへの思いなどについて語った。

 そのなかで、侍ジャパンが3大会14年ぶりの世界一に輝いた昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で一番心に残っているシーンについて聞かれると、準決勝・メキシコ戦でそれまで極度の打撃不振が続いていた村上が逆転サヨナラ打を放ったシーンを挙げ、「あの時の映像は生で見ていたので、ENEOSのチームメートと凄く盛り上がって、凄い喜んだ記憶があるので、あの瞬間は凄い胸が熱くなりました」とまずは振り返った。

 そして、ヤクルトOBで現在はヤクルトジュニア監督を務める父親の度会博文氏(52)を通じて社会人時代に村上からバットを譲り受けていたことを告白。

 その“村上バット”をモデルにして自分用に少し細く改良したバットを社会人野球1年目から使用していると明かし、話題になることが多い自身の飛距離についてのこだわりに関しては「シーズンに入ったらもちろんホームランはホームランなので、どんだけ飛ばしてもギリギリ入ってもホームランはホームランなので。シーズン始まったらまずは飛距離を気にすることなく。バッティング練習はまた別ですけど、遠くに飛ばす練習も大事だと思うんですけど、試合中はまずはホームランはホームランなんで、まずしっかりミートしてヒットの延長がホームランのイメージでやれたらと思います」と話していた。

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