日本ハム・伊藤大海 快眠快幕だ!キャンプ宿舎にマットレス「ミズノスリープ」導入

2024年02月06日 06:00

野球

日本ハム・伊藤大海 快眠快幕だ!キャンプ宿舎にマットレス「ミズノスリープ」導入
開幕戦快投へ、キャンプにマットレス「ミズノスリープ」を持ち込み、愛用する日本ハム・伊藤(ミズノ担当者提供) Photo By 提供写真
 心強い新たな相棒だ。日本ハムの開幕投手に内定している伊藤大海投手(26)が今春キャンプから、ブランドアンバサダーを務めるミズノ社のマットレス「ミズノスリープ」を宿舎に導入した。昨年はほとんどマットレスを使用してこなかったが、体調管理の一環として睡眠を重視。心地よい眠りを得て、ロッテとの3・29開幕戦(ZOZOマリン)へ万全な状態に仕上げる。
 アスリートにとって眠りは大事だ。ドジャースに移籍した大谷も、睡眠を重視していることは知られている。初の大役を務める伊藤も、自身の生活を見直した。

 「(睡眠は)あまり気にしてなかったんですけど、キャンプは体力的にも疲れると思うので、睡眠を大事にしたいなと思った。いい感じです」

 昨年の24登板のうち、11試合が本拠地・エスコンフィールドでの登板で、遠征の頻度が少なかったこともあり、マットレスは使用していなかった。ただ、メーカー側の勧めもあって今回導入したのが「ミズノスリープ」だ。

 昨年に発売されたばかりのもので、体の形や可動域を考慮し、マットレス全体を異なる特徴がある6つの部分に分け、高いフィット感と体圧を分散する特長がある。これによって、身体にかかる負担を軽減するとされている。既に名護の宿舎で使用しており「もともと寝相が良くないけど、寝返りもしやすい。僕は下半身が凄く張るので、腰とかも真っすぐになる。仰向けが楽で(体に)フィットしてくれる」と笑顔を見せる。

 ミズノ社の担当者も、チームとして5年ぶりの開幕戦勝利を目指す右腕に対し「開幕戦の1勝に少しでも貢献できるように、グラウンドだけでなく野球以外の睡眠もサポートしたいと思っています」と語った。睡眠をサポートする“新相棒”とともに迎えた、4年目のシーズン。夢だった開幕戦に向けて、万全の状態に仕上げる。(田中 健人)

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