ロッテ新人5選手が石垣やいま村訪問 ドラ1上田「良い機会をいただいた」

2024年02月06日 12:49

野球

ロッテ新人5選手が石垣やいま村訪問 ドラ1上田「良い機会をいただいた」
<ロッテ石垣島キャンプ休日>シーサー作りに挑戦した早坂、大谷、上田、木村、寺地=左から(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 ロッテの新人5選手が沖縄・石垣島での春季キャンプ初の休日となった6日、八重山の家並みを再現したテーマパーク「石垣やいま村」を訪問し、野球漬けの毎日から一転、琉装体験やリスザルとの触れ合いでリフレッシュした。
 愛知産大三河高2年の時にも「やいま村」を訪れたことがあるドラフト1位の上田希由翔(明大)は琉装体験では「好きな色」という緑の衣装を選び、名前の希由翔(きゅうと)にちなんで冠ではなく、花の髪飾りを付けた。

 また、シーサーの色塗り体験ではポケットモンスターの「カイリュー」をモチーフに丁寧に黄色のシーサーに仕上げた。

 「ずっと慣れない環境で練習やってきて、こうしてリフレッシュできる時間をつくっていただいてうれしいですし、観光地を巡るとても良い機会をいただいたなと思います」

 サルが苦手というドラフト2位の大谷輝龍(日本海・富山)はリスザルとの触れ合いは回避したが、シーサー色塗りでは白をベースに黒のラインのロッテカラーのシンプルなデザインで早くもチーム愛をみせた。「こういう場所が初めてなので、学生時代に戻った気分で楽しかったです」と白い歯をこぼした。

 ドラフト3位の木村優人(霞ヶ浦)は衣装はシックな黒、シーサーは青を中心に多彩な色に染め「初めての体験で充実して楽しい時間でした」。衣装とシーサーの色を紫色で統一した同4位の早坂響(幕張総合)は「千葉では体験できない非日常が楽しかった」。同5位の寺地隆成(明徳義塾)は琉装体験でやいま村のマスコット「やいまるくん」のかぶり物をかぶり、シーサーの顔も「すごい楽しかった」と笑顔で振り返った。

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