侍J井端監督がオリックスキャンプ視察「日本の中心投手になって」宮城に加え3年目・山下舜平大に期待

2024年02月06日 13:37

野球

侍J井端監督がオリックスキャンプ視察「日本の中心投手になって」宮城に加え3年目・山下舜平大に期待
オリックスキャンプを視察に訪れた井端監督と握手する宮城大弥(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 侍ジャパンの井端監督が6日、オリックスの宮崎キャンプを視察。宮城大弥投手(22)ら代表組メンバーについて言及した。
 今年は3月に強化試合、11月にはプレミア12が控えている。指揮官は中嶋監督に「昨年の秋、来てくれた選手のお礼と、また春ありますので、そこのお願いだけはしておきました」と今後の代表招集への理解を求めたと明かした。

 その上で、気になる投手として「もうずっとね、代表に長く入ってる宮城投手と山下舜平大投手っていうところは、今後、次のWBC、オリンピックと先発で入ってきてほしいなとは思ってます」と昨年のWBCでも侍ジャパン入りした宮城に加え、昨季9勝を挙げ新人王に輝いた3年目・山下の名前を挙げた。

 そして、両投手との会話について尋ねられると「その辺は今言った通りですよね。4年後、5年後とかを見据えて言えば、やっぱりそこで日本の中心投手になってほしいなっていうのはあります。とにかくレギュラーシーズン、まずはしっかりといい成績を出してほしいなと」とシーズンで活躍し、日本球界を引っ張る投手に成長して欲しいと願った。

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