阪神ドラ2・椎葉が志願のフリー打撃登板で前川、小野寺相手に迫力投球 40球で安打性3本

2024年02月06日 12:21

野球

阪神ドラ2・椎葉が志願のフリー打撃登板で前川、小野寺相手に迫力投球 40球で安打性3本
阪神・椎葉 Photo By スポニチ
 阪神ドラフト2位の椎葉剛投手(21=四国・徳島)が、宜野座キャンプ第2クール1日目の6日に初めてフリー打撃に志願登板した。
 宜野座では11日からの紅白まで実戦的な練習の予定はなかったが、唯一の1軍新人が打者相手の登板を岡田監督ら首脳陣に直訴して、実現した。

 岡田監督、藤川球児SAらが見守る中、キャンプ好調の前川、小野寺を相手に投球した椎葉は、最速159キロを誇るストレートを中心に、しっかり腕を振って投げ込んだ。40球を投げて安打性は3本。打者相手に大きく制球を乱すこともなかった。

 「紅白戦で投げるとしたら、そのために練習しておきたいと思って、お願いした。バッターをイメージしての変化球であったり、いろんな球を投げたい」と語っていた椎葉。御前登板で内容をアピールし、実戦がますます楽しみになってきた。

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