立大に世界一と日本一の主将が入寮 広陵・小林「大学でも日本代表に」 山梨学院・進藤「六大学の顔に」

2024年02月08日 13:42

野球

立大に世界一と日本一の主将が入寮 広陵・小林「大学でも日本代表に」 山梨学院・進藤「六大学の顔に」
立大のアスリート選抜に合格した進藤(左)と小林(撮影・村井 樹) Photo By スポニチ
 立大のアスリート選抜入試に合格した新1年生が8日、取材に応じた。U18日本代表の主将として世界一に導いた広陵(広島)の小林隼翔内野手(3年)は「大学でも日本代表に選ばれるように頑張りたい」と目標を掲げた。
 憧れの先輩の背中を追える1年でもある。既に今秋ドラフト1位候補として注目される明大の宗山塁主将(3年=広陵)は高校の先輩。2年前の年末には広陵のグラウンドでともに練習したこともあり、「今のうちに聞けることは聞いておきたい」と目を輝かせた。

 内野はどこでも守れる守備力も魅力だが「まずはショートで勝負したい」と小林。

 1年春からレギュラーとして出場することも思い浮かべながら「試合に出て戦うことができたら、アドバイスとかをもらいたいです」と偉大な先輩から貪欲に吸収する意気込みだ。

 昨春の選抜で山梨県勢として初めて甲子園を制覇した山梨学院の前主将・進藤天内野手(3年)も「宗山さんに追い付き、追い越せるような六大の顔と呼ばれるような選手になりたい」と高い目標を掲げる。
 趣味はYouTubeでノックの動画を見ることで「宗山さんのプレー集みたいな動画もよく見ます。4年生になったら六大と言えば進藤と呼ばれるような選手になりたい」と頼もしい。高校でも日本一へ導いたリーダーシップも発揮し、「大学でも日本一になりたい」と再び頂点に立つことを宣言した。

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