ソフトバンク山川穂高が練習の虫の本領発揮 小久保監督「昔から練習量が凄いと聞いている」

2024年02月08日 17:17

野球

ソフトバンク山川穂高が練習の虫の本領発揮 小久保監督「昔から練習量が凄いと聞いている」
<ソフトバンク宮崎キャンプ>(右から)本紙評論家・辻氏、工藤氏、王会長が見守る前でフリー打撃する山川(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 ソフトバンクの山川穂高内野手(32)が8日、およそ1時間半に及ぶ居残り特打を行い、第2クールを締めくくった。
 全体練習後に左の打撃投手に加えてカーブマシンを相手に打ち込んだ。「ロングティーと緩いカーブを自分の形で打つことが、本塁打を打つ体の使い方としては一番いい練習だと思っている。良かったと思います」と晴れやかな表情を浮かべた。ランチ特打でも快音を響かせ、トータルで54発の柵越えを放った。

 前日には特守を敢行した。新天地の慣れない環境とあって、焦らずに少しずつ状態を上げていく青写真を描いている中で、練習の虫の本領を徐々に発揮している。

 小久保監督も「彼は昔から練習量が凄いと聞いているので」と頼もしそうに話した。

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