阪神・岡田監督 2軍C初視察で発見した原石とは「えらいアピールしよったな、あいつ」

2024年02月08日 05:15

野球

阪神・岡田監督 2軍C初視察で発見した原石とは「えらいアピールしよったな、あいつ」
2軍の練習を視察した阪神・岡田監督(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 新たな原石発見よ!今キャンプ初めて2軍の具志川キャンプを視察した阪神・岡田監督は、ブルペンに足を運ぶと、ともに3年目となる左右の両腕に高い評価を与えた。
 1人目は鈴木だ。制球難が課題だった23歳左腕は、同時間帯に投球練習を開始したチームメートが投げ終えても最後まで残り、コースに力強い球を次々と投げ込んだ。指揮官は「えらいアピールしよったな、あいつ。(球数は)100超えたよ。ええボール投げとった」と目を細めた。もう一人は21年ドラフト1位の森木で、球速が144キロ出ていたと明かし、「ええ時と悪い時の差が凄いあるとか言うとったな。今日はええ日や」と話した。

 2人とも11、12日の1、2軍合同紅白戦に登板見込み。岡田監督は「今日みたいな球を、打者が立った時に投げられるかどうかやで」と実戦でのアピールに期待した。

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