ロッテ・東妻がライブBP登板 安打性わずか1も「良い球と悪い球の差が…」

2024年02月09日 19:23

野球

ロッテ・東妻がライブBP登板 安打性わずか1も「良い球と悪い球の差が…」
<ロッテ石垣島キャンプ>ライブBPに登板した東妻(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 ロッテの東妻勇輔(27)が9日、沖縄・石垣島での春季キャンプで実戦形式の「ライブBP」に登板、打者4人に対して20球を投げ、安打性1本と好投した。
 1人目に対戦したドラフト1位ルーキーの上田(明大)に3球目を足元をゴロで抜かれたものの、その後は松川、池田、小川を完璧に抑えた。昨季36試合に登板して0勝1敗11ホールド、防御率2・91だった6年目の右腕は「感覚的には悪くはなかったんですけど、いまいちコントロールできず、良いボールと悪いボールの差がはっきりしていた。今はバッターも目が慣れていないけど、慣れたらホームランとか長打されてしまうので、そこはしっかり調整していきたい」と次を見据えた。

 即戦力として期待される上田については「意識してなかった。自分のことで精いっぱいだったので」と話しつつ、「外のツーシームにもついてきたし、初見なので見逃すかなと思ったんですけど振ってきたので、積極的なバッターなのかとは思いました」と評価していた。

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