ラミレス氏 阪神・佐藤輝は新打撃フォームで「20~30三振は減らせる」3割30本塁打100打点も可能

2024年02月24日 17:43

野球

ラミレス氏 阪神・佐藤輝は新打撃フォームで「20~30三振は減らせる」3割30本塁打100打点も可能
23日の巨人戦3回2死二塁、佐藤輝は右越えに2点本塁打を放つ。投手赤星(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 DeNA前監督のアレックス・ラミレス氏(49)が自身のYouTube「ラミちゃんねる」を更新。阪神・佐藤輝明内野手(24)が今季3割、30本塁打、100打点をクリアする可能性を指摘した。
 ラミレス氏は佐藤輝の新フォームを絶賛した。

 「昨年はバットが体から離れていた」と切り出した。そして「今年は体に近く少し下げていて、大回りしないコンパクトなスイングになっている」と解説した。

 このフォームだとバットコントロールしやすいという。

 佐藤輝は今オフに大谷翔平も通う米国シアトルの最先端トレーニング施設「ドライブイン・ベースボール」でフォームを見直した。

 春季キャンプでもスイングの感じがよく、ラミレス氏はこの新フォームなら「おそらく20~30三振は減らせ、逆にヒットは10本、本塁打も3~4本増やせる」と明言した。

 ラミレス氏は「佐藤輝のポテンシャルとパワーなら今年3割、30本塁打、100打点の成績を出しても不思議ではない」と言い切った。

 「彼はセ・リーグで3本の指に数えられる打者。阪神の4番を長く務めることになると思う」と称えた。

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