【大谷翔平と一問一答】2番起用も「やること自体は変わらない」愛犬デコピンは「見てないんじゃ(笑)」

2024年02月28日 08:28

野球

【大谷翔平と一問一答】2番起用も「やること自体は変わらない」愛犬デコピンは「見てないんじゃ(笑)」
交代後に囲み取材に応じる大谷(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 ドジャースの大谷翔平投手(29)が27日(日本時間28日)、アリゾナ州グレンデールでホワイトソックスとのオープン戦に「2番・DH」で移籍後、初出場。5回の第3打席で移籍後、初ホームランを放つなど3打数1安打だった。大谷の主な一問一答は以下の通り。
 ――初のオープン戦となった。
 「予定通り出られたことと、終われたことが一番良かった」

 ――昨年9月以来の実戦は。
 「感覚も良かったです。体自体の強さも良かったですし、ケージで振ってる感じもこのところの中で一番よかった。あとは無事に終わって良かった」
 
 ――3打席、積極的に振っているように見えた。
 「振ったのも良かったですし、1打席目から3打席目まで徐々に感触も良くなってきて、あとは見逃しのコースが自分の思ったとおりのコースかどうかが一番大事」

 ―――振っていいボール、いけないボールの見極めは。
 「3打席目はまぁまぁ良かったですね。でも多分、練習してるボールとか予想してないボールは多分投げてたので、そこはチェック外でしたけど、ある程度、自分が振りにいっていいボールに対してアプローチできたかなと」

 ――本塁打は打った瞬間入ったと思ったか。
 「高いかなと思ったので、アリゾナでどうかな?と思った」

 ――本塁打後、チームメートの反応は。
 「フリーマンから(前の回の攻撃が終わった時に)“絶対打ってくれよ”と言われていたので、回せて良かった」

 ――2番という打順は。
 「まだ今日初めてなので。でも、やること自体は変わらずにストライクだけしっかり自分のスイングをするところが一番かなと思います」

 ――後ろ(3番)にフリーマンがいることによって、相手バッテリーが勝負し、ストライクが増えるのでは。
 「どうなんですかね。立ってみないともちろん分からない。前後でムーキーもあとはそれ以降もいい打者が続くので、どう変わっていくのかなって。1打席1打席、勉強しながら対応していきたい」

 ――2番はロバーツ監督と話し合ったのか。
 「僕はどこでもいいって感じだったので。前後がどう変わるか分からなかったですし、監督がどういうふうにやりたいのかってところに対して僕が言うことはもちろんないので、好きなように、そこに対応していけたら」

 ――今日は3打席。ライブBPですでに9打席立っている。開幕までに50打席はクリアできそうか。
 「ペース的には超えてくると思いますね。今の段階ではちょっと早いぐらい。ちょっと多めに入ってると思うので十分に量自体はこなせるかなと。あとは感覚次第かなと思います」

 ――愛犬・デコピンは。
 「(試合を)見てないんじゃないですか(笑)」

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