カブス・今永昇太 OP戦3度目の先発マウンドは、4回1/3で9奪三振の完ペキ投球!

2024年03月15日 04:57

野球

カブス・今永昇太 OP戦3度目の先発マウンドは、4回1/3で9奪三振の完ペキ投球!
カブスの今永(AP) Photo By AP
 カブスの今永昇太投手(30)が14日(日本時間15日)、アリゾナ州メサで行われたアスレチックスとのオープン戦に先発。実戦3度目の登板は,4回1/3で70球を投げ、3安打、無失点。毎回の9奪三振に無四球と、完ペキな内容だった。
 初回、いきなり2者連続で三振を簒うと、2回に三振1つ、3回には2三振、4回には3三振と、三振の山を築いた。5回にも先頭打者から三振を奪い、これで合計9奪三振。次打者に中前打されたところで球数が70球となり、降板となった。

 立ち上がりから高めの速球を主体に力勝負を挑み、3回からは緩急をつけた投球で相手打線をほんろう。制球も安定してきており、開幕に向け視界良好となった。

 今永は3月2日(同3日)のドジャース戦で初登板し、2回1/3で3失点。2度目の登板となった3月8日(同9日)のマリナーズ戦では3回を投げ、1本塁打を浴びるなどして2失点と、なかなか調子が上がっていなかった。この日の登板に向けては「今の自分の体で出せるいいボールを投げればいい。故障しない範囲でいいものを目指しながら」と話していた。

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