新規球団「くふうハヤテ」がNPBの歴史に1敗刻んだ…オリ宮城に沈黙も「なんとか1点返した」

2024年03月15日 15:53

野球

新規球団「くふうハヤテ」がNPBの歴史に1敗刻んだ…オリ宮城に沈黙も「なんとか1点返した」
開幕投手を務めたくふうハヤテの早川 Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   くふうハヤテ1―9オリックス ( 2024年3月15日    ちゅ~る )】 今季からNPB2軍に新規参入した「くふうハヤテ」がウエスタン・リーグの開幕戦を迎えた。
 オリックスの先発・宮城大弥の前に5回2安打無失点と沈黙を強いられたが、6回1死一塁で、昨季1軍6勝の東晃平からNPB経験のない富山太樹外野手(23)が右翼へ適時二塁打を放った。

 これがくふうハヤテにとってはNPB初得点となった。

 結局、この1点のみ。投手陣は15安打を浴びて1―9で敗れたが、9回は2死二、三塁と攻め、東をマウンドから引きずり下ろした。

 敗れはしたが、新球団としての歴史的1敗。大きな一歩を踏み出した。

 ネットでは「歴史的初陣に宮城ぶつけるとか」「オリックスにボコボコにされてるけどなんとか1点返した」「阪神―広島戦の方がスコア酷い…」「点差開くと思ったけど思いの外頑張ってる」と、健闘を称える声が上がった。

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