巨人ドラ1・西舘「凄い緊張した」もプロ初登板で初ホールド

2024年03月30日 05:30

野球

巨人ドラ1・西舘「凄い緊張した」もプロ初登板で初ホールド
<巨・神>7回を投げ終えた西舘(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人4-0阪神 ( 2024年3月29日    東京D )】 巨人のドラフト1位・西舘がプロ初登板で初ホールドをマークした。3―0の7回から2番手で登板し、最速152キロの直球を武器に1三振を奪い、3者凡退。「凄い緊張したんですけど、何とか3人で終われて良かった」と胸を撫で下ろした。8回は中川、9回は4点差でも守護神の大勢が締め「みんなの流れに乗っていこうと。切れもあったかなと思う」と振り返った。
 ≪開幕戦に新人3人出場は86年ぶり≫巨人はいずれも新人の佐々木、西舘、泉口が出場。巨人で開幕戦に新人が3人も出場するのは、38年春(三田政夫、吉原正喜、野村高義)以来86年ぶりとなった。また、佐々木は5回に決勝の遊ゴロ野選。新人の開幕戦勝利打点は22年の末包(広)以来だが、チームでは前記の三田(1回、押し出し四球)に次ぎ2人目。

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