大垣日大の前監督、79歳阪口慶三氏が再び指導 11年夏甲子園出場の関商工「特別顧問」就任へ

2024年04月01日 19:40

野球

大垣日大の前監督、79歳阪口慶三氏が再び指導 11年夏甲子園出場の関商工「特別顧問」就任へ
阪口慶三氏 Photo By スポニチ
 甲子園に春夏35度出場し、歴代7位タイの通算40勝を挙げた大垣日大(岐阜)前監督の阪口慶三氏(79)が、関商工(岐阜)の特別顧問に就任することが1日、分かった。2日に記者会見を開いて説明する。
 同氏は67年から母校の東邦(愛知)で監督を務め、89年選抜で優勝。05年4月からは大垣日大の監督に就任し、甲子園に春夏11度導いた。昨夏の甲子園では79歳3カ月での最高齢出場と最高齢勝利を更新して、昨秋限りで監督を退任していた。

 指導歴は57年。昨年10月の退任会見では「阪口慶三から野球を取ったら何も残らない。この熱い気持ちを何かにぶつけたい。それがまた野球になるかも分からない」と尽きない野球愛を語っていた。

 新天地となる関商工は、11年夏に甲子園初出場を果たしている。

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