大谷翔平 第1打席は見逃し三振 外角球見送るもストライク判定に悔し顔 待望のドジャース1号なるか

2024年04月01日 08:20

野球

大谷翔平 第1打席は見逃し三振 外角球見送るもストライク判定に悔し顔 待望のドジャース1号なるか
<ドジャース・カージナルス>初回、三振する大谷(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース-カージナルス ( 2024年3月31日    ロサンゼルス )】 ドジャースの大谷翔平投手(29)が3月31日(日本時間4月1日)、本拠地でのカージナルス戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席は見逃し三振だった。
 初回の第1打席、2ボール2ストライクからの5球目、相手先発・マッツの5球目、外角の球を見送った大谷だが球審はストライク判定。見逃し三振に倒れ、思わずのけぞり右手をあげて悔しそうな素振りを見せ、ファンもストライク判定にブーイングした。

 前日30日のカージナルス戦は初回の第1打席で右前打を放ち、113.9マイル(約183キロ)の打球速度を記録。これは過去2年間のドジャースの打者で最速だったものの、その後の5打席は凡退。特に1点を追う延長10回2死満塁の好機では遊飛に倒れ、絶好のサヨナラ機を逃し最後の打者となった。それでも「見え方自体は悪くない」と状態は良好と語っている。

 ただ、試合前の時点で開幕から5試合を終え、25打席ノーアーチ。待望のドジャース1号が待ち望まれる。

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