大谷翔平が右肘手術後3度目のキャッチボール 12、3メートルの距離で約50球

2024年04月01日 07:33

野球

大谷翔平が右肘手術後3度目のキャッチボール 12、3メートルの距離で約50球
<ドジャース・カージナルス>試合前、キャッチボールする大谷(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 ドジャースの山本由伸投手(25)は31日(日本時間4月1日)、
本拠地初登板から一夜明け、4、50メートルほどの距離でキャッチボールするなど、軽めに調整。一方、大谷翔平投手(29)は右肘手術後、3度目となるキャッチボールを行った。

 山本は本拠デビュー戦となった前日30日(同31日)のカージナルス戦で5回を2安打無失点。35分間の雨天中断もありながら好投した。救援投手が打ち込まれメジャー初白星は逃したもののデビュー戦となった21日の開幕第2戦、パドレス戦での1回5失点の不安を払拭した。

 昨年9月に自身2度目の右肘手術を行った大谷はこの日、術後3度目のキャッチボールで12、13メートルほどの距離から2セット、計約50球。左足を一足分前にして投げるスタイルは変わらず投げた。

 大谷はこの日のカージナルス戦に「2番・DH」で先発出場する。開幕からここまで5戦で本塁打は0。待望のドジャース1号に期待がかかる。

おすすめテーマ

2024年04月01日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム