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カブス・鈴木誠也 ブルワーズ戦で代打同点本塁打 今季3度目ベンチスタートも12戦49打席ぶりの一発

2024年05月31日 04:44

野球

カブス・鈴木誠也 ブルワーズ戦で代打同点本塁打 今季3度目ベンチスタートも12戦49打席ぶりの一発
ブルワーズ戦の7回、同点本塁打を放ったカブス・鈴木(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス4―6ブルワーズ ( 2024年5月30日    ミルウォーキー )】 カブスの鈴木誠也外野手(29)が30日(日本時間31日)、敵地ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦の7回1死一塁から代打で出場。左中間へ同点となる5号2点本塁打を放った。12試合、49打席ぶりの一発で7試合連続安打をマーク。鈴木はそのまま「8番・右翼」に入った。
 1―3とカブスが2点を追う7回、カウント1―1からカットボールをとらえた打球は左中間フェンスを越える同点弾となった。9回1死一塁で迎えた2打席目は右飛だった。

 試合はその後、点の取り合いとなったが、8回にブルワーズはサンチェスの中越え2点本塁打でカブスを突き放して連勝。敗れたカブスは連敗で借金1となった。

 鈴木は17日(同18日)のパイレーツ戦以来、今季3度目のスタメン落ち。前日29日の同じブルワーズ戦の5回に走塁ミスで憤死し、このプレーに対し、クレイグ・カウンセル監督から「追いかける立場のチームで、ああいうミスが出るのは痛い」と苦言を呈されていた。それだけに名誉挽回の一撃にもなった。

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