西武・武内 新人王候補が古着でキメる!グリーンのタンクトップで海に出かけるイメージ披露

2024年09月03日 05:30

野球

西武・武内 新人王候補が古着でキメる!グリーンのタンクトップで海に出かけるイメージ披露
私服姿でポーズを決める武内(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 おしゃれで流行に敏感なプロ野球選手を取り上げる企画「NPB MEN’S CLUB」。今回は西武のドラフト1位・武内夏暉投手(23)だ。最下位に低迷するチームで、ここまで7勝と奮闘している左腕が、ファッションへのこだわりを語り尽くした。(取材・福井 亮太)
 ――まずは本日のファッションのポイントを教えてください。

 「夏なのでタンクトップにしました。アウトドア系で、海とかに出掛けるイメージで選びました」

 ――緑が好き?

 「そうですね。どの季節でも緑の服は多いですね」

 ――ナイキのワンポイントがシンプル。

 「古着なんですけど、年代物で他にはない感じが好き。三軒茶屋のセレクトショップで一目惚れ。文字がペイントっぽいデザインで、個性が出ていて気に入っています」

 ――ジーパンのこだわりは?

 「デンハム(※1)のジーパンです。とにかく新作に弱くて店員さんにおすすめされて買いましたね」

 ――膝のデザインがオシャレ。

 「いろいろな種類があるけど1本、1本が手作りで、人と被らないものを選びました」

 ――古着はいつから興味を持っていた?

 「大学時代です」

 ――ブレスレットのこだわりは?

 「派手に見せつけない感じ。“あ、ついていたんだ”みたいな感じが好きで、細めのものにしました」

 ――指輪も目を引く。

 「いろいろな指を試しましたが、小指に1本つけるのがかっこいいなと。特にブランドとかはないですけど、小指がオシャレかなと。派手さより自然体が好きなので」

 ――靴のこだわりは?

 「やっぱり疲れないので、ニューバランス(※2)を選びます。出掛ける時は結構、歩くので」

 ――出掛ける際は買い物が多い?

 「そうですね。古着屋もお店がある限り回りたいタイプです」
 ――爆買いしたりする?

 「店員さんの推しに弱いので、なるべく厳選して買えるようにしています」

 ――プロ野球選手になってファッションで変わった部分は?
 「ブランド系もまだ手を出してないですが先輩方の服装を見て、いろいろな服装に挑戦してみたいです」

 ――ファンにはどんなキャラで売り出していくのか?

 「ファンの方にキャラは決めてもらいたいですね。イケメン枠ではないので。“かっこいい”とは言われたいけど、僕はこっそりと生きていきます」

 ――武内投手だって俳優の賀来賢人に似ている。

 「言われることはありますけど、自分では思わないですよ(笑い)」

 ※1 オランダ発のデニムブランド。着心地の良さと強めの加工などデザイン性を追求し、スタイリッシュなデザインを発信している。

 ※2 1906年設立で、米国のマサチューセッツ州ボストンに本社を置くスポーツ用品メーカー。アパレル商品の製造、販売にも力を入れている。

 ◇武内 夏暉(たけうち・なつき)2001年(平13)7月21日生まれ、北九州市出身の23歳。八幡南では1年秋からベンチ入り。国学院大では2年秋から東都リーグで登板し、3年秋に4勝でMVP&リーグ優勝に貢献。通算成績は36試合で14勝7敗、防御率1.58。1メートル86、90キロ。左投げ左打ち。

 【ほのかCheck】全体的にスポーティーな着こなしですね。トップスをジーンズとマッチさせて私服に落とし込んでいるのは、さすがです。ダメージジーンズも、いいアクセント。印象に残ったのはアクセサリー。野球選手は、大きくて華やかなものを着けているイメージが強いですが、とても繊細で女性が着けてもおかしくないようなものをされている。まだ入団されて1年目と聞きました。これから私服やアクセサリーも変わっていくかもしれませんが、とてもおしゃれな方だなと思います。(モデル)

 ≪西武・武内 チームは最下位低迷も奮闘7勝 勲章へ「一戦集中」≫3球団が競合したドラフト1位左腕・武内は、ここまで17試合に先発して7勝5敗。8月3日の楽天戦で7勝目を挙げて以降、4試合で足踏みしているが、115回1/3を投げて防御率2.34を残しており、パ・リーグ新人王の最有力候補だ。すでにCS進出の可能性は消え、最下位に低迷するチームの希望の光である左腕は「先を見ず、まずは一戦、一戦に集中。その結果として勝ちが付いてくれば」と見据える。

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