ソフトバンクの守護神オスナが再来日 みずほペイペイDを訪れ、首脳陣と面談 今季中の復帰の可能性も

2024年09月07日 15:44

野球

ソフトバンクの守護神オスナが再来日 みずほペイペイDを訪れ、首脳陣と面談 今季中の復帰の可能性も
再来日し、みずほペイペイドームを訪れたオスナ Photo By スポニチ
 腰の検査と治療のために渡米していたソフトバンクの守護神ロベルト・オスナ投手(29)が6日に再来日し、7日にみずほペイペイドームで首脳陣と面談。今季中に戦列復帰する可能性も出てきた。
 7月2日の西武戦での登板を最後に実戦から離れ、同5日に出場選手登録を抹消された。当初は最短10日で再登録される見通しだったが、投球再開には至らないまま、8月上旬に自宅のある米国に帰国。レギュラーシーズン中の復帰は不透明な状況となっていた。

 メジャー通算155セーブを挙げ、ロッテでもプレーしたオスナは昨季ソフトバンクに加入した。1年目から守護神として49試合に登板し、3勝2敗26セーブ、防御率0・92の好成績を収めた。今年1月に今季から新たに4年総額40億円(金額は推定)の大型契約を結んだが、直球で空振りが取れないなど本調子ではなく、30試合に登板し、0勝2敗で20セーブ4ホールド、防御率3・99と安定感を欠いていた。

 チームは抑えの松本裕が右肩痛で離脱し、リリーフの藤井は腰痛、津森は不調で2軍調整中。苦しい台所事情だけに、絶対守護神の再来日は朗報になりそうだ。

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