西武・外崎修汰が決勝アーチで通算100本塁打を達成 剛速球を右翼へ「すごく自信になった」

2024年09月07日 17:47

野球

西武・外崎修汰が決勝アーチで通算100本塁打を達成 剛速球を右翼へ「すごく自信になった」
<ソ・西>9回、通算100号となるソロを放った外崎はナインの出迎えを受ける(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武3―2ソフトバンク ( 2024年9月7日    みずほペイペイ )】 西武の外崎修汰内野手(31)が7日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)の9回に決勝の右越え6号ソロを放ち、勝利に導いた。外崎にとって史上308人目の通算100本塁打となった。
 8回に西川の中前適時打で同点に追いついた。迎えた9回1死無走者の場面で打席に入った外崎は、左腕ヘルナンデスのカウント2―2からの真ん中高め直球を右翼テラス席に運んだ。

 試合後のヒーローインタビューで外崎は「(先発の)達也も踏ん張っていましたし、8回に同点に追いついて、いい流れだったので、そのいい流れに乗らせていただきました」と笑顔。「速い真っすぐをしっかりとらえたいなと思って打席に入っていた。芯で打てたので、すごく自信になった」と語った。

 節目の一発が試合を決めるV弾となったことには「あまり数は気にしてはなかったんですけど、100本目ということで、今まで関わってきてくださった野球関係者の皆さん、コーチ、監督、そしてファンの皆さんに感謝しています」と語った。本塁打は「あんまり狙って打てるものではないので、たまたま芯に当たって、いい角度に飛んだのがホームランという感じで思っています」と謙虚に話していた。

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