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DeNA・山本が今季絶望 15日死球受け右尺骨骨折 打率リーグ2位の正捕手が…三浦監督「痛い」

2024年09月17日 05:30

野球

DeNA・山本が今季絶望 15日死球受け右尺骨骨折 打率リーグ2位の正捕手が…三浦監督「痛い」
15日の広島戦で死球を受け、引き上げる山本 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA11―2広島 ( 2024年9月16日    マツダ )】 DeNAは16日、山本祐大捕手(26)が15日に広島市内の病院で「右尺骨骨折」と診断されたと発表した。ポストシーズンも含めて今季中の復帰は絶望的となりマツダスタジアムでの広島戦前に対応した三浦監督は「正捕手として頑張ってくれていたので離脱は非常に痛い。一番、悔しいのは祐大。いるメンバーで残り試合を全力で戦う」と誓った。
 山本は15日の広島戦の5回2死一、二塁の第3打席で常広から右手首に死球を受けて負傷交代。病院に直行していた。7年目の今季は自己最多だった昨季71試合を更新する108試合に出場。正捕手で投手陣を引っ張り、リーグ2位の打率.291、5本塁打、37打点の成績も残すなど攻守で存在感を見せていた。試合前には右手にギプスをはめて球場入りし、ナインにあいさつしていた。

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