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ド軍指揮官 山本由伸の球数メドは75~80球 先発陣離脱者相次ぐ中「全ての登板が重要で彼も理解」

2024年09月17日 07:27

野球

ド軍指揮官 山本由伸の球数メドは75~80球 先発陣離脱者相次ぐ中「全ての登板が重要で彼も理解」
ブレーブス戦前に取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース-ブレーブス ( 2024年9月16日    アトランタ )】 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が16日(日本時間17日)、敵地でのブレーブス戦前に取材に対応。この日先発する山本由伸投手(26)について球数のメドは75~80球であることを明かした。
 試合前に取材に応じた指揮官は、山本について「前回投球で彼がやったことをそのままやるだけでいい。球数は75~80球。前回は速球のコントロールは本当に良く、カーブも本当に良かった。そこからのスプリットも良かった。良い感触を得ている。前回の試合で得た成果を活かすことを本当に楽しみにしている」と期待した。

 今季絶望となったグラスノー、カーショー、ストーンと先発陣に離脱者が相次いでおり、ポストシーズンを含めて山本への期待は高まっている。指揮官は「完全復活に向けて足場を固めている段階だと思うが、ポストシーズンまであと数回の先発登板しかないことを彼が理解している。登板に慣れる時間はあまりない。全ての登板が重要であり、彼もそれを理解している」と話した。

 また、左手の亀裂骨折で離脱中の救援左腕バンダの現状については「アリゾナでキャッチボールをしている。でも、私の理解では、状態はいい感じだということです。本拠地に帰ったら彼に会えると思う」と説明した。

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