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ナ・リーグ首位打者のパドレス・アラエス 負傷のため途中交代 本塁クロスプレーで左膝強打

2024年09月17日 12:55

野球

ナ・リーグ首位打者のパドレス・アラエス 負傷のため途中交代 本塁クロスプレーで左膝強打
左ひざを強打し、本塁付近で座り込むパドレスのアラエス(AP) Photo By AP
 【インターリーグ   パドレスーアストロズ ( 2024年9月16日    サンディエゴ )】 ドジャースと激しい地区優勝争いを展開するパドレスに激震が走った。ナ・リーグの打率トップを走り、「1番・DH」で出場したルイス・アラエス内野手(27)が負傷のため、途中交代した。
 2-0の5回1死一、二塁。ニ走のアラエスはプロファーの左前打で本塁突入。スライディングした際に左膝を地面に強打し、その場で座り込んだまま動けなくなった。

 シルト監督に付き添われる形でベンチへ。その後も試合には出場し続け、7回2死からの第4打席で右翼線二塁打を放ったが、走塁中には足を気にし、顔をしかめるシーンも。結局、代走を送られて途中交代した。

 アラエスは今季途中にマーリンズからパドレスに加入。ナ・リーグトップの打率・323を残し、好調な打線をけん引していた。試合前の時点でドジャースとのゲーム差は3・5で、24日(日本時間25日)からは直接対決3連戦を行う。ベンチでも歩いてナインからの祝福を受けていただけに軽傷と見られるが、代えの利かない戦力だけに状態が心配される。

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