日テレ「新空港占拠」プロデューサー語る① 前作よりも緊張感や恐怖心が増す舞台で起きた大事件

2024年02月05日 07:00

芸能

日テレ「新空港占拠」プロデューサー語る① 前作よりも緊張感や恐怖心が増す舞台で起きた大事件
櫻井翔演じる武蔵三郎らが新たな占拠事件に立ち向かっていく(日本テレビ提供) Photo By スポニチ
 嵐の櫻井翔(42)主演の日本テレビドラマ「新空港占拠」(土曜後10・00)が注目を集めている。昨年1月期放送の「大病院占拠」の続編。前作では鬼の仮面を着けた武装集団が大病院を占拠する事件を櫻井演じる刑事・武蔵三郎が解決した。今作は舞台を空港に移し、獣の仮面を着けた武装集団を相手に武蔵が奮闘する。
 プロデューサーの尾上貴洋氏は、今作の制作は前作放送期間の終盤あたりにはほぼ決まっていたと明かす。「占拠地として病院よりも規模が大きくなり、かつ、多くの一般の方が入るような場所の方が緊張感や恐怖心が出ると感じた」と空港を選択した背景を説明した。実は、新たな場所の選定の際にスタッフや演者から、銀行、国会議事堂などの案が飛び出したといい「大喜利みたいでした」とも振り返った。

 武装集団を獣にした理由は「前作の鬼のように敵としてひとくくりにできるキーワードを探していた時に動物が思い浮かび、視聴者に分かりやすく見てもらえると思った」と話した。

 規模感を増して新たに発生した大事件。今作でも櫻井の活躍に期待がかかる。

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