八代英輝弁護士 「キョン」撮影で2000円報奨金、捕獲に言及「夜行性で夜間は猟銃が…ワナがメーンに」
2024年06月17日 11:56
芸能
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キョンは成獣で体長約1メートル、重さは10キロ以上になることもある。中国や台湾に分布していたが、観賞用として日本に持ち込まれ、房総半島や伊豆大島で野生化したとされる。警戒心が強く、人を襲うことは考えにくいというが、農作物の被害金額は増加傾向で、大きな鳴き声が迷惑との声も上がっている。
報奨金制度では、4月1日以降に撮影された写真や動画を、発見場所や発見者の名前と一緒にメールで報告すると、1情報で2000円が受け取れる。集まった情報はホームページで公表。狩猟関係者にも提供する。狩猟免許保持者を対象に、県内で捕獲した場合は1頭当たり3万円を払う制度も整備した。県の担当者は「一度定着すると、完全な駆除はほぼ不可能。広く関心を持ってもらいたい」としている。
八代氏は、捕獲に言及し、「おそらく千葉から利根川を渡ったか、道路の橋を越えていったかと推測されていますけれども、夜行性で、夜間というのは猟銃の発砲ができないんですよね。ですからワナで捕まえるとか、そういったことがメーンになってくると思うんです」とコメントしていた。