イエモン・吉井和哉「JAM」制作秘話 “賛否両論”の歌詞は「深夜番組でニュースキャスターの人が…」

2024年06月17日 16:21

芸能

イエモン・吉井和哉「JAM」制作秘話 “賛否両論”の歌詞は「深夜番組でニュースキャスターの人が…」
吉井和哉 Photo By スポニチ
 ロックバンド「THE YELLOW MONKEY」の吉井和哉(57)が16日放送のテレビ朝日系「EIGHT-JAM」(日曜後11・00)にVTR出演し、1996年リリースの楽曲「JAM」制作の裏話を語る場面があった。
 番組では「THE YELLOW MONKEY特集」と題し、プロが厳選したイエモンの聞いてほしい曲に「JAM」が選ばれた。中でも注目されたのは、最後の「乗客に日本人はいませんでした」という歌詞の部分。

 吉井は、ともにVTRに出演したメンバーと制作当時を振り返り、その歌詞について「そこ賛否両論ですよね」とコメントした。

 続けて「昔は、土曜日とか深夜にわりとバカ騒ぎしてる深夜番組あったじゃない。そういうときにニュース速報があって、そのバカ騒ぎしてるスタジオにアナウンサーが来て、報道する。その中でちょっと嬉しそうにしてたのを覚えてて。ニュースキャスターの人がわりと安堵した感じで言ってたから」と実体験に基づいた歌詞だったことを明かした。

 最後に「当時はいろんな事件があったり、震災があったり...。やっぱり、不安だった。なんかもっと、不条理な事をいっぱい書き出したんだけど、選ばれたのはあの言葉たちでしたね」と締めくくった。

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