イエモン・吉井和哉 再結成願うメールに返ってきたのはまさかの流行語 「“どっちだろう?”って」
2024年06月17日 17:10
芸能
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続けて「邦楽問わず洋楽も、本来のロックが細胞分裂して多様化してきた時代だったので、“THE YELLOW MONKEYがこのままやっていってどうかな?”っていう、一旦作戦タイムというか。僕は割とプロデューサー気質なんで、ちょっとドラマチックに見せたがる癖がある。解散営業じゃないですけど、そういうのもゼロじゃなかった」と演出された部分もあったことを明かした。
解散後、ベースの廣瀬洋一は再集結を確信していたという。それぞれソロ活動などを経て、16年に再結成。そのきっかけは、「もう1度僕とバンドやってください」という吉井からのメールだった。
英国で「ザ・ローリング・ストーンズ」の結成50周年公演を見たことが再結成を考えるきっかけになったと話す吉井は「そろそろ時が来たかなっていう気もしたので、メールを送りました」とコメント。メールを読んだギターの菊地英昭は「“じぇじぇじぇ”って返した」と笑いながら打ち明けた。「びっくりしたのを表現したかったんですけど」と話す菊地に、吉井は「(参加してくれるのか、してくれないのか)“どっちだろう?”って思った」と語っていた。