「虎に翼」ラスト30秒 初登場の梅子姑にネット戦慄「ラスボス感」次週予告 寅子&梅子再会も「不穏」
2024年06月21日 08:15
芸能
向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。
第60話は、猪爪はる(石田ゆり子)と心ゆくまで語り合った佐田寅子(伊藤沙莉)たち。猪爪花江(森田望智)は道男(和田庵)からの謝罪を受け入れる。道男の将来に対して悩む中、寅子は懐かしい人と再会。それは道男にとっても希望の光となり…という展開。
道男は不処分。笹山(田中要次)の寿司店に住み込み、修業を積むことになった。
「そして、家庭裁判所の仕事は、子どもたちのことばかりではありません」(語り・尾野真千子)
場面は大庭家へ。おどろおどろしい雰囲気が漂う。
大庭常(鷲尾真知子)「(孫たちに)泣くんじゃありません。しゃんとなさい!」
冷ややかな視線を向けた先には、大庭梅子(平岩紙)。梅子の夫が亡くなった。
ラスト30秒、第29話(5月9日)以来となる梅子の再登場と義母・常の初登場。次週予告、寅子と梅子は再会。SNS上には「鷲尾真知子さん、凄すぎる怖すぎる」「それにしても怖そうな鷲尾真知子さん」「常さん“私は武士の娘”とか言いそうなラスボス感」「なんて手強そうな義母」「梅子さん再登場はうれしい限り。でも、めちゃ不穏です」などの声が上がった。
24日から第13週「女房は掃きだめから拾え?」に入る。