渡部建 降板した「王様のブランチ」MCに率直な思い「戻ろうというおこがましい気持ちは…」
2024年06月21日 19:01
芸能
すると渡部は「あんまこのツッコミしたくないけど」と前振りし、「待ってるわけねえだろ?こんな悲しいツッコミさせないで下さいよ」と切なそうな表情。「さすがにここに戻ろうというおこがましい気持ちはありません。1個ずつ」と消極的だった。
バラエティーはもちろん、音楽番組など、数々の番組でMCを務めていた渡部。今後のMC業については「そんなこと言っている場合じゃないです。来る仕事を1個ずつ丁寧にって、2年目の若手みたいな気持ちですよ。1個1個の現場が勝負で、1個1個、結果を遺して次に…以外は何にもビジョンはないですよ」と謙虚に語っていた。
現在の仕事についても語った。「今の仕事、8割くらいドッキリなんですよ。行って、何かされて、わーっというのが多い」と話し、「そんなに信用してないですね。『5時に夢中!』入りましたといわれても」と、この日の出演もドッキリの可能性を疑っていなかった。
渡部は20年6月、複数女性との不倫が報じられて以降、無期限で活動を自粛した。「ヒルナンデス!」「行列のできる法律相談所」「相葉マナブ」「Love music」「王様のブランチ」など、多くのレギュラー、準レギュラー番組を降板。コンビとしての活動も停止した。その後はラジオ出演や講演会、YouTube動画配信などで活動していたが、妻・佐々木希への裏切り行為、多目的トイレを舞台にした不倫など、世間の風当たりは強く、地上波への復帰は厳しい道のりに。この日が4年ぶりの地上波生放送出演となった。