京都・南座が謝罪 坂東玉三郎公演で芝居と無関係の音声が客席に流れる 劇場外の電波による音響トラブル

2024年06月21日 17:15

芸能

 京都・南座(京都市東山区)は21日、20日の「坂東玉三郎特別公演」で芝居とは無関係の音声が数秒間、客席内に流れたと公式SNSで報告し、謝罪した。原因は、上演中に劇場外で流れていた強力な外来電波による音響トラブル。電波使用に関わる関係官庁や団体と再発防止に向けて対策を講じている。
 発表は以下の通り。

 昨日(6月20日)「坂東玉三郎特別公演」の「壇浦兜軍記 阿古屋」におきまして、芝居とは無関係の音声が数秒間、客席内に流れてしまいました。ご観劇を楽しみにお越しいただきましたお客様におかれましては、ご迷惑をお掛けしてしまい、深くお詫び申し上げます。

 原因は、上演中に劇場外で流れていた強力な外来電波により音響トラブルが発生してしまったことによるものです。現在、電波使用に関わる関係官庁や団体と再発防止に向けて対策を講じております。本件のご報告までお時間を要してしまいましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

 南座は引き続き、劇場サービスの改善向上に向けて尽力して参る所存でございますので、何卒末永いご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

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