BTS ジミン、2ndソロアルバム「MUSE」の制作秘話も…RMと率直にトーク(動画あり)
2024年07月21日 20:00
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ジミンはニューアルバムに対して「1stソロアルバム『FACE』(2023.03発売)とほぼ同時に作った。昨年4月から本格的に準備し、当時感じたことをそのまま表現しようとした」と紹介した。またいつも熱心に、上手くなりたい気持ちはあるものの、何かに夢中になってときめいたことは久しいと思ったのが今回のアルバムの始まりだと打ち明けた。
RMは1stトラック「Rebirth (Intro)」の前奏を聞いた途端「いいね」と評価し、「このトラック一つが『FACE』全体よりいいと思う」と笑った。ジミンは「少しずつ成長し、良くなり、もっとかっこよくなるということはありがたいことだから、良かったと思った」と話した。タイトル曲「Who」のビートが流れると、RMは「これはパフォーマンス曲だ」と自然と体を動かした。ジミンは友人と話してみると、みんな同じく虚しさを感じているから、自然とそのような感情が曲のベースになっていると説明した。
彼は「虚しさは悲しくて怖いものではないけれど、だからといって嬉しい感情でもないから、中間点を探すのが大変だった」と付け加えた。RMは「MUSE」に対して「ジミンの状態を表現したアルバムであると同時に、彼が向かいたがる方向がうかがえるアルバム」と評価した。
ジミンは「自分の感情を言葉や文章で表現し、それをかっこよく作り上げるお兄さんたちがかっこいいと思った。そんなお兄さんたちのそばで育ったため、自分の話を書いてみたかった」と曲の創作に没頭するようになった理由を明かした。またボーカルを基礎から習い直しているという近況を伝えながら「少しは足りないかもしれないが、今後ずっとこのようにしていきたいし、自分として成長していく姿を見せたい」という抱負を伝えた。
今回の映像では二人の友情も目立った。RMは歌を聴いた途端「歌唱法がだいぶ楽になったね」とジミンのボーカルが変わったことに気づき、「デビュー前のジミンは可愛い弟だった。デビューしてからは、大人になって知り合った人のうち、最も愛して最も信頼する人だ。ジミンに僕が必要だと言われたら、いつもそばにいる意志がある」と友愛を見せた。また、二人は「2025年にはそれぞれが与えられるシナジー(相乗効果)が異なると思う。楽しみにしている」と話した。
「交換アルバム MMM (Mini & Moni Music)」は、RMとジミンがお互いのソロアルバムに対するレビューと本音を打ち明けるコンテンツだ。固有の色を持つソロアーティストとして成長している彼らのアルバム制作過程、音楽に対する真剣な姿勢はもちろん、BTSの深い友情までうかがえるため、世界中のファンの好評を得ている。