がん闘病の森永卓郎氏　少年時代以来の体重50キロ台「今、小学校4年生くらいの体重です」

2024年07月23日 19:50

芸能

がん闘病の森永卓郎氏　少年時代以来の体重50キロ台「今、小学校4年生くらいの体重です」 — 経済アナリストの森永卓郎氏 Photo By スポニチ

　経済アナリスト森永卓郎氏（67）が23日、ニッポン放送「垣花正　あなたとハッピー！」（月～木曜前8・00）にリモートで生出演し、頭髪や体重の変化について語った。

　がん闘病中の森永氏は、抗がん剤治療の影響で頭髪が抜けるなどの副作用があったという。それでも、パーソナリティーのフリーアナウンサー垣花正は「“髪の毛増えたよね？”といつも言うんです。一時抗がん剤の影響もあってか、頭髪が相当ツルツルになったんですよね」と、変化を感じたことを明かした。

　スタジオ生出演した長男で経済アナリストの森永康平氏も、垣花の見解に同意。「“もともとはげているからそんな気にしていない”と言っていたんですけど、でも明らかに髪の量は減ったなと思っていたら、最近見るたびに髪の量が増えている。毛が太くなっているというか」と指摘した。

　すると森永氏は「実はホントにつるっぱげになったんですけど、もうかみさんが2回髪の毛を切っているので、増えてきているのは事実なんですよ」と明かした。康平氏が格闘技で体重を57キロまで落として動きが良くなったことを打ち明けると、森永氏は「体重も康平は57キロって言ってましたけど、私56キロなんで、1キロ勝ったなって」と、息子を相手に勝ち誇った。

　体重が50キロ台まで落ちるのは、少年時代以来だという。小学校6年生の時60キロを超えていたので今、小学校4年生くらいの体重です」。垣花から「6年生の時は“ぶーちゃん（肥満気味）”だったの？」と問われると、「ずっとぶーちゃんです」と回答。「小学校1年生の時にアメリカに行ったんですよ。日本になかったアイスクリームとビフテキがすごく安かったので。毎日食ったらすげえデブになっちゃった、1年で」と、体重が増えたいきさつを明かしていた。