鎧塚俊彦氏 クオリティーの高さに驚いたコンビニスイーツ3選紹介「凄い企業努力」「いい生地だなあって」
2024年08月15日 15:44
芸能
パティシエの鎧塚俊彦氏（58）が15日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。クオリティーの高さに驚いたというコンビニスイーツを紹介した。
番組は鎧塚氏についてヨーロッパで日本人初の三ツ星レストランシェフパティシエを務めたことがあり、現在は4店舗を構える「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフであると説明した。
鎧塚氏は「コンビニスイーツの進化に戦々恐々っぽい」とのイメージを振られると、「△」の札を掲げ、「やっぱり凄いなあと思うんですが、今は個人店さんみたいなのがあって、コンビニさんがあって、それに大手さん、不二家さんとかシャトレーゼさんとかがありますよね。みんなが凄くなってきて、いい意味でライバルっていうか、競争してお客様が選択肢が増えてきて、なんか僕は良くなってきてるなって凄く思ってます」と力を込めた。
コンビニスイーツについては「昔は安かろうまずかろうって、昔はあったんですが、今は凄い材料を使って、でも大量生産してらっしゃるから、同じ素材使ってても物凄く安く仕入れられるんですよ。で安くお店に出せるので、あれはやっぱり凄いなと思いますね」と感心した。
番組では鎧塚氏がクオリティーの高さに驚いたというコンビニスイーツ3商品を紹介。1つ目にはローソンの「焦がしバター香るカヌレ」（税込462円）を挙げ、「びっくりしてるのは、冷凍で食べておいしいんですよ。独特のおいしさがあるんですよ。で冷凍で食べてこんなにおいしいということはずっと冷凍庫にストックできるじゃないですか。賞味期限はカヌレって普通は短いんですけど」と褒めちぎった。
「あと、電子レンジでチンしたらまた全然違うおいしさがやってくるんですよ。これはやっぱり凄い企業努力だと思いますね」とコメントした。
2つ目にはミニストップの「ダブルクリームシュー」（税込108円）をチョイス。「これは皮がふわっとして、中はカスタードクリームと生クリームの2層になっているんですよね。でシンプルにおいしいんですよね、食べると」と評価した。
さらに自身が若い頃から「確か100円だった記憶があるんですよ」と言い、「このいろんなものがどんどんどんどん上がって来てる中、変わってないんです」と証言。「実は一度上がってまた下げたんです」とも語ると、「この時世にここで下げて来てこのクオリティーを出すっていうのは尊敬しかないなあと思いました」と強調した。
MCのフリーアナウンサー・神田愛花が「カスタードクリームって最初のVTRで自分のが一番おいしいっておっしゃってたじゃないですか。それはやっぱりおいしく感じますか？」と尋ねると、鎧塚氏は「でも値段が、僕らのってこんなに安くでは絶対できないんで、ですからそういったことも考えると、僕はこの値段でこれだったら十分おいしいなあというふうに」と回答した。
さらに「ちょっと小さくされてるんですよ。前よりも」と明かし、「だから今いろんなものが上がってる中100円で、これだけおいしいものできるというのに挑戦されているというのが凄く見えて来て、そこの企業努力に僕は凄いなと。でもちょっと小さくなったと言えどもおいしいです」とも話した。
そうして3つ目にはローソンの「プレミアムロールケーキ」（税込227円）と紹介され、「これは王道中の王道ですよね。コンビニスイーツの成功例って言っていいと思うんですね」と明言した。
「でも、毎回毎回変えて来てるんですよ。進化してるんです。生地であったり、クリームであったり。もうこんなに売れてて成功してるんだったら変えなくてもいいと思うんですけど、まず生地が物凄くしっとりとしてるんです。生地は僕らプロが食べても、あっこれはいい生地だなあって思う生地です」と語った。
「で、中のクリームは以前は植物性油脂が結構多く入ってたんですね、でも今はそれを動物性油脂に変えて、メインは動物性油脂に変えて来てるんですよ。で動物性油脂っていうのはコクがあっておいしいんですが、値段が高くてフワって立たないんです」とし、「これは動物性油脂なのに物凄く軽いんですよ。どうやってこの軽さを出すのかなあ、特別な機械とか使ってらっしゃるのかって思って、これちょっと聞いたんです。そしたら僕らが使ってるような普通のミキサー、それで普通に立ててらっしゃるんですね。凄いなというふうに思いますね」と称賛した。
さらに鎧塚氏は同商品を使ったアレンジスイーツも披露。ポッキーやイチゴのアイス、シャインマスカット、生クリームを加えた特製スイーツを試食した神田は「おいし～い、凄いおいしい。一体化してます。別々じゃなくって、イチゴの香りとシャインマスカットの酸味と上品なクリーム、ローソンさんが関わってると本当に思えない感じ。すっごいおいしいです」と興奮気味に語った。
鎧塚氏は「コンビニスイーツの進化に戦々恐々っぽい」とのイメージを振られると、「△」の札を掲げ、「やっぱり凄いなあと思うんですが、今は個人店さんみたいなのがあって、コンビニさんがあって、それに大手さん、不二家さんとかシャトレーゼさんとかがありますよね。みんなが凄くなってきて、いい意味でライバルっていうか、競争してお客様が選択肢が増えてきて、なんか僕は良くなってきてるなって凄く思ってます」と力を込めた。
コンビニスイーツについては「昔は安かろうまずかろうって、昔はあったんですが、今は凄い材料を使って、でも大量生産してらっしゃるから、同じ素材使ってても物凄く安く仕入れられるんですよ。で安くお店に出せるので、あれはやっぱり凄いなと思いますね」と感心した。
番組では鎧塚氏がクオリティーの高さに驚いたというコンビニスイーツ3商品を紹介。1つ目にはローソンの「焦がしバター香るカヌレ」（税込462円）を挙げ、「びっくりしてるのは、冷凍で食べておいしいんですよ。独特のおいしさがあるんですよ。で冷凍で食べてこんなにおいしいということはずっと冷凍庫にストックできるじゃないですか。賞味期限はカヌレって普通は短いんですけど」と褒めちぎった。
「あと、電子レンジでチンしたらまた全然違うおいしさがやってくるんですよ。これはやっぱり凄い企業努力だと思いますね」とコメントした。
2つ目にはミニストップの「ダブルクリームシュー」（税込108円）をチョイス。「これは皮がふわっとして、中はカスタードクリームと生クリームの2層になっているんですよね。でシンプルにおいしいんですよね、食べると」と評価した。
さらに自身が若い頃から「確か100円だった記憶があるんですよ」と言い、「このいろんなものがどんどんどんどん上がって来てる中、変わってないんです」と証言。「実は一度上がってまた下げたんです」とも語ると、「この時世にここで下げて来てこのクオリティーを出すっていうのは尊敬しかないなあと思いました」と強調した。
MCのフリーアナウンサー・神田愛花が「カスタードクリームって最初のVTRで自分のが一番おいしいっておっしゃってたじゃないですか。それはやっぱりおいしく感じますか？」と尋ねると、鎧塚氏は「でも値段が、僕らのってこんなに安くでは絶対できないんで、ですからそういったことも考えると、僕はこの値段でこれだったら十分おいしいなあというふうに」と回答した。
さらに「ちょっと小さくされてるんですよ。前よりも」と明かし、「だから今いろんなものが上がってる中100円で、これだけおいしいものできるというのに挑戦されているというのが凄く見えて来て、そこの企業努力に僕は凄いなと。でもちょっと小さくなったと言えどもおいしいです」とも話した。
そうして3つ目にはローソンの「プレミアムロールケーキ」（税込227円）と紹介され、「これは王道中の王道ですよね。コンビニスイーツの成功例って言っていいと思うんですね」と明言した。
「でも、毎回毎回変えて来てるんですよ。進化してるんです。生地であったり、クリームであったり。もうこんなに売れてて成功してるんだったら変えなくてもいいと思うんですけど、まず生地が物凄くしっとりとしてるんです。生地は僕らプロが食べても、あっこれはいい生地だなあって思う生地です」と語った。
「で、中のクリームは以前は植物性油脂が結構多く入ってたんですね、でも今はそれを動物性油脂に変えて、メインは動物性油脂に変えて来てるんですよ。で動物性油脂っていうのはコクがあっておいしいんですが、値段が高くてフワって立たないんです」とし、「これは動物性油脂なのに物凄く軽いんですよ。どうやってこの軽さを出すのかなあ、特別な機械とか使ってらっしゃるのかって思って、これちょっと聞いたんです。そしたら僕らが使ってるような普通のミキサー、それで普通に立ててらっしゃるんですね。凄いなというふうに思いますね」と称賛した。
さらに鎧塚氏は同商品を使ったアレンジスイーツも披露。ポッキーやイチゴのアイス、シャインマスカット、生クリームを加えた特製スイーツを試食した神田は「おいし～い、凄いおいしい。一体化してます。別々じゃなくって、イチゴの香りとシャインマスカットの酸味と上品なクリーム、ローソンさんが関わってると本当に思えない感じ。すっごいおいしいです」と興奮気味に語った。
